代表 宮本 ひさ子
住所 〒062-0903 札幌市豊平区豊平3条1丁目1-5-612
電話 080-4503-9038 *電話番号が変わりました
Fax 011-813-1432
Mail ringonosu0@gmail.com
子ども食堂りんごの巣 令和7年4月の会食状況ご報告
4月に入り本州では桜の満開が伝えられました。北海道はまだまだ寒い日があり、桜も蕾どまりのようです。
ニュースでは物価の上昇が伝えられていますが、特にコメの価格高騰が止まりません。なんと昨年の倍以上になっています。
食費の高騰はお母さん方を不安にさせ、このような気持ちは子供達に影響を与えないか心配になります。
米の価格が高騰している中、りんごの巣には継続してお米を送り続けていただいている支援者がいます。
りんごの巣食堂は基本的にご飯を中心にメニューを構成しています。そして分けることができる時には、お土産として少しですが生米をお配りしています。
お母さん方からは助かりますとの言葉もいただいています。
日本は長い歴史の中で米の食文化の国です。来日外国人が日本食を美味しい美味しいと絶賛しているのを見るとそこには間違いなく米があります。
我々日本人が気兼ねなく安心な自国のお米が買えるようにしてもらいたいものです。
今回は、18家族51人こども30人の参加申し込みがありました。
今回のお食事もお土産も、みなさんからの寄贈品で構成しています。毎回のご協力本当にありがとうございました。
次回5月は15日に開催いたします。まなトピアは5月17日です。
お食事にお越しになる場合には電話かメールで参加者の数も一緒に、早めにお申し込みください。そして、公民館の調理室をお借りしている時間制限もあり、可能な限り18時30分までにお越しください。時間を過ぎますとご対応できないこともあります。
また、込み合った場合、少々お待ちいただくこともありますが、ご案内するまでお待ちいただけるようお願いいたします。 なお、お申込みの電話番号は 080-4503-9038 です。ご予約やお問い合わせ時にご連絡ください。
メールでお申し込みの時は、 ringonosu0@gmail.com にてご連絡ください。よろしくお願いいたします。
令和7年4月25日
ひ さ 子 の 部 屋
大好きな地物アスパラがでてきました。待ちきれなくて輸入物を食べたりしていたのですが食感、味が全く違います。
生産量が多いのは北海道、佐賀、熊本などです。
グリーンアスパラの栄養はとても豊富でビタミンB群、ビタミンA、カロティン、鉄分、カルシュウム、などが含まれ、
貧血予防、疲労回復、新陳代謝を促し毛細血管を丈夫し血流を改善します。高血圧を予防し、便通も整えます。
茹でたり焼いたりいろいろな調理法でしばらく楽しめます。
令和7年 4月 の 会 食 メ ニ ュ ー
スタッフ奮闘の様子と楽しい会食の風景
4月のスタッフ調理中の様子と会場の食事風景をご覧いただきます。
今月は18家族51人、子ども30人からお申込みがありました。
令和7年4月のメニューはメインがロールキャベツです。冬場価格が下がらないキャベツでしたが、4月に入り春キャベツが値段を下げて店頭に並んでいます。
春キャベツは柔らかいだけではなく、栄養価も高く子どもの成長にも大切です。キャベツは生のままではなかなか量が食べずらいのですが、ロールキャベツのように柔らかく煮込んで、中身もタンパク質たっぷりのハンバーグを入れると子供達も喜んで食べてくれます。スタッフも子供達に声がけしながら様子を見ていましたよ。
加えて、先月芽室の村瀬様からいただいた春ゴボウがあったので、柳川風にして副菜に加えました。
今回も乳幼児を連れての親子がいましたが、食事中スタッフが優しく抱いて、お世話していました。スタッフもみんな孫がいる年代です。孫を思い出しているのかもしれません。
今回も楽しい食事になったようです。お帰りには、お菓子や寄贈されたお米を持って行ってもらいました。
こんなに喜んでもらえるのも様々な食品や寄付金を寄贈いただいている皆様のおかげと思っております。ありがとうございます。
食材、食品のご提供をいただきました
今月の食材、お土産のご提供をご紹介
大果様から野菜
北日本フード様より漬け物
道下様からお米
どうきゅう様からお米
月寒在住 佐藤様よりお米
芽室、村瀬様からゴボウ
こども食堂ネットワーク様よりゼリー菓子
龍興寺様より食品、お菓子など
おかげさまで、美味しい料理、お土産となり、子供たちの笑顔につながりました。
ありがとうございました。
豊平BIC様からご寄付をいただきました
イオングループの豊平BIC様は地域の活動をささえる黄色いレシート募金を行っています。りんごの巣も毎年この募金を受け取っていますが、今年も受け取ることができるご連絡をいただきました。
受け取り時間に出向くと、受け取りの連絡を受けた団体関係者が集まっていました。
募金は購入カードとして受け取ることができ、限度額までイオングループの店舗で商品を購入することができます。
加えて来期もまた支援をお約束していただけました。
私たちは、このような地域の企業などからも支援いただいているから活動できていると感じます。豊平BIC様いつもご支援ありがとうございます。
りんごの巣食堂のスタッフ打ち合わせ
りんごの巣の調理の様子は何度か画像でご紹介していますが、その作業は食事を作って、配膳しているだけではありません。
会食が始まる前に全員が集まり、予約者の数やそれぞれの家族で気にかけなければならない点、例えば食物アレルギーなどがあれば、それをよけたメニューを用意するとか、乳幼児がいるとか、様々な点で情報を交換します。
また、寄贈していただいた個人や企業のことも伝えています。食材を大事に使い調理することも話し合います。
次回の献立やそれに必要な材料の検討も皆で意見を出し合いながら進めています。
そんなわけで、りんごの巣食堂はなんだか楽しそうに親子と触れ合いながら活動していますよ。
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※過去の開催スナップ写真は別ページにてご覧いただけます。
子ども達に提供した食事の写真です クリックすると拡大します。
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